プレーパーク【ご報告】

プレーパーク【ご報告】

2022年10月30日(日)10:00~12:00に荒雄公園にて開催しました。

当日のお天気はキッラキラの秋晴れ☀

プレーリーダーのタマちゃんと、しょこちゃんと大崎市内のファミリー5組公園で遊んでいて急遽の参加者3組)と楽しく遊びました。

【プレイパークって?】
子どもたちがこの土地でのびのび育つことを願い、どんな子も思いっきり遊べるような環境作りをしていきます。
また、国籍や障がい等の区別なく、個々の子どもの気持ちが大切にされ、その子自身や保護者、地域の方々も一緒に、皆が互いの元気を引き出しあえる場、安心して過ごせる場を目指しています。

【出会い】

 すでに三本木の「ライオンズ公園」にて、【空っこひろば ここ】の主催をされている親子の方が参加してくれました。私たちでは知りえなかった活動しているママさんで出会えました。

【子どもたちに人気の外遊び】

 子ども達に人気だった遊びは、池のエビとり(キャッチ&リリース)、木登り、砂場でした。プレーリーダーの持ってきた外あそびグッズを活用+子どもたちの工夫も加わって、飽きずに大自然でのびのびしていました。

【気持ちの変化】

 参加者に普段はのびのびと遊ばせる余力がないと事前に話していたママさん。会が始まるとそのお話いただいたファミリーが楽しそうに走りながら笑ってり、けんけんぱをしたりのびのびとして過ごしていました。会の終わりには、その子が何度もスタッフに「ありがとうございました。」と帰っていきました。

【場の重要性】

 荒雄公園が休日過ごす場所としての人気は、来訪者数を見てわかりました。中学生ぐらいの男の子たちがいて、ブランコに乗ったり・ゲームをしたり、彼らの場所になってることも実感。今後、中学生と小学生以下の公園で遊んでいる子ども達で場が分かれる場面もありました。誰でも集える公園・みんなの公園になれるようなそんな空間づくりも必要かな?と思いました。

【可能性】

 プレーパークのような「居場所」を定期的に開催することで多様な方たちが、交流の場としての大きな可能性を感じました。ただ、公園があるだけでなく「プレーリーダー」のようなファシリテーターがいることで、場

に入りやすく・なじみやすくなり、いつの間にか自身が運営側になることもあるのではないかと感じることができました。