1.助成の対象となる活動
子どもの健全な育成を図ることを目的に、令和6年4月1日以降に開始し、令和7年3月31日までに終了する、次の(1)(2)の活動に対する助成を行います。
(1)子どもを対象とする体験活動や読書活動
1.自然体験活動
2.科学体験活動
3.交流を目的とする活動
4.社会奉仕体験活動
5.職場体験活動
6.総合・その他の体験活動
7.読書活動
(2)子どもを対象とする体験活動や読書活動を支援する活動
・フォーラム等普及活動
体験活動や読書活動の振興方策等を研究協議するフォーラム、体験活動や読書活動の普及啓発を図る講演会などが該当します。
※フォーラムとは、あるテーマをもとに基調講演や公開討論などのプログラムを実施する活動のことです。
・指導者養成
体験活動や読書活動の指導者・ボランティアとして活動する方を養成する研修会、すでに指導者やボランティアとして活動している方のスキルアップを図る研修会などが該当します。
2.助成の対象となる団体
次に該当する団体で、当該団体が自ら主催し、子どもの健全な育成を目的に子どもの体験活動や読書活動の振興に取り組む団体が助成の対象となります。
⑴公益社団法人、公益財団法人又は一般社団法人、一般財団法人
⑵特定非営利活動法人
⑶上記(1)(2)以外の法人格を有する団体(次に掲げる団体を除く。)
1.国又は地方公共団体
2.法律により直接に設立された法人
3.特別の法律により特別の設立行為をもって設立された法人
⑷法人格を有しないが、活動を実施するための体制が整っていると認められる団体
3.助成の対象となる経費
助成金の交付の対象となる経費は、活動を実施するために真に必要な経費(謝金、旅費、雑役務費、その他の経費)とします。
4.助成金の額
⑴1活動あたりの助成金の限度額は、全国規模の活動は600万円、都道府県規模の活動は200万円、市区町村規模の活動は100万円となっています。
⑵1活動あたりの助成金の額は、2万円以上限度額までとすることとし、子どもゆめ基金審査委員会において活動内容等を審査し、予算の範囲内で決定します。従って、必ずしも申請額満額を助成できるとは限りません。
⑶活動実績のない新規団体への助成については、原則として限度額の2分の1とします。
詳しい助成金の内容は
https://yumekikin.niye.go.jp/jyosei/index.html
をご確認ください^^