特定非営利活動法人大崎タイムス福祉部
取締役総務局長 大平様にお話しをお伺いしました!
昭和62年に大崎タイムス福祉部が設置され、(法人化したのは平成26年)
鹿島台の豪雨被害があった際、災害に役立ててほしいと様々な市民から寄付金をいただくようになったそうです。そこで道沿いに花を植えたり、地域の安全を守るために横断歩道で通行補助のボランティアをしたのが始まりだと教えていただきました。
現在の主な活動は
・保険、医療又は福祉の増進を図る活動
・災害救助活動
・国際協力の活動
・子どもの健全育成を図る事業
をおこなっているようです。
職員の中には、フィリピン人2名、アメリカで勤務経験のある人、韓国人1名など3か国語に対応しており、地域住民と在留外国人との交流する機会も作っているそうです。また、年間を通して在留外国人への相談も受け付けています。
他、子どもの健全教育を図る活動として、小学生作文コンクールを開催したり、
大崎市のボランティア団体、小中学校、交通遺児などに善意寄金を還元しているのだそうです。
設立して30年以上になりますが、しっかり地域に根付くことが
長く活動できる秘訣だと感じました。