こんにちは!7月の初めに、久しぶりに東京に行きました!
東京都豊島区のことをお聞きする機会がありまして、その話に衝撃を受けて足を運ぶこととなりました。
衝撃1:豊島区は東京23区で唯一、2040年に20~39歳の若年女性が半減し、人口を維
持することができない「消滅可能性都市」とされたまち。
衝撃2:元マイクロソフト社員の宮田麻子さんとういう女性がキーマンに。現在は、「わたしらしく、暮らせるまち。」推進室長
衝撃3:公園がとにかく多い!!
この衝撃3つ挙げて説明です。
「女性にやさしいまちづくり」、「地方との共生」、「日本の推進力」の三つの方針を柱に、人口維持・地域活性化に取り組みんでの変化がこの衝撃3つを生み出したと個人的に思っています。
私の豊島区の今までのイメージ。
専門学校に通うため東京に3年ほど住んでいました。そのころの豊島区池袋は、
「学生」「賑わいが凄い」「怖い感じも」
子育てしやす街という印象はありませんでした。むしろ当時私が住んでいた「荻窪」が仙台の田舎の方のイメージでホッとしていたのを覚えています。
この日はここに
①東京建物 Bwillia HALL(ハレザ池袋・文化とにぎわいの拠点)
東京建物 Bwillia HALL前には公園
公園につきものとなったのは、この3つ
カフェ・ベンチ・音楽!この3つはセットになっていると教えてもらいました。
ここは、元の豊島区役所が立っていた所です。
何が凄いか?
「文化」を持ってきたのです。映画館や舞台などの「文化・芸術」が必要と思われたと思います。
①ー2
途中に、
Hareza池袋~南池袋公園に行く通り(オフィスビル街)は、「#まちなかリビング」
と称し、樹木が植えられ、木でできたベンチや花壇が沢山出来ていた。
お手入れも専門の方々がしていた。
緑が多くなり、おのずとオフィスビル街なのに1Fにcaféを入れる店舗が増えているんです。
(教わったこと)
②南池袋公園
一見、公園と思うような雰囲気。
中に入ると…
まずは芝生!これ結構どこの公園にもありました。
南池袋公園は、一つ通りを挟むとホテル街なのだが、平日の昼間に公園に様々な池袋に住んでいると思われる住民が集っていた。
・缶酎ハイや缶ビールを飲みながら日光浴をしている70代くらいの男性
・子ども一緒に公園の遊具で遊ぶ親子
・遊具の下は土でできていて、そこに行くまでずっとアスファルトを踏んでいたので、足に感じる感触など都会での「異色」を感じた。
・カフェの左側には大きな樹木と共に木でできた大きな階段がある。そこでは、お弁当食べる学生。離乳食を赤ちゃんの口に運ぶお母さん、パソコンをたたく学生さんなどが
のんびりとくつろいでいた。
・カフェに入ると、近隣のオフィスで働いている方々が沢山入ってきた。
・カフェの外には併設しているベンチがありご夫婦がビールを飲みながら楽しそうな時間を過ごしていた。
・カフェの隣には、公衆トイレがあり、側には「豊島区立の図書館」子どもがよむための貸出本が塀に窓をつけ、扉の開閉で管理しているようでした。
・歩道スペース以外の空いているスペースにはベンチや、1人できても気兼ねなく座れる椅子など、公園でゆっくりできる仕組みが満載でした。
・聴覚に障害を持っている方々も気軽に参加‼!
③豊島区役所
豊島区役所は、マンションと一体になっている建物に入っている。
課の名前が様々でとても面白いと思った。わかりやすく、また、ここまで分けなければいけにぐらいの仕事量なのかと思い、そこに豊島区の思いをなんだか感じれた気がする。
④IKE・SUNPARK
防災もとりいれた公園。レンタルトレーラーカーでのキッチンSHOPもあり、カフェも併設している落ち着きある空間でした。
ただ、こちらも子どもがターゲットで、遊びに来ている親子たちはまだ1歳前後のお子さんが多くいた。
カフェの外のテーブルの椅子は、赤ちゃんがハイハイしても大丈夫なソファのような配慮が行き届いていました。
南池袋公園の2倍近くある広さのなかには、「としまキッズパーク」があり、休みの日には「マルシェ」が開催され、防災拠点としても様々なイベントを取り入れている。
そして、こちらに戻ってきてこんな取り組みもしていると。
これはIKESANPARKでは無いのですが、2015年3月「第3回国際防災世界会議」にて、全く新しい防災教育として「体感型防災アトラクション®」。のイベントしているのです!!
これは☆彡目に留まってしまいました!!
防災・環境問題、個人的には難しい思ってしまう、どちらかというと危機を感じたりするときにどう動くかをゲーム感覚で学べるというのは目からうろこ☆彡
ぜひ、大崎でもやってみたいものですね。