ウェルビーイングって
開催日時:2022年12月18日(日)14時~15時
開催方法:ZOOM
参加者:3名
【キーワード】
「本音が言える場づくり」
「本音を言う人の言葉のチョイス」
「受け止める側の心の持ち方」
【内容】
参加者各々の『ウェルビーイングって』を共有。
・大学で福祉の勉強時に「幸せとは何か」で知る。結局は理想論。福祉で教わってたので、地域や生活に取り込むってという考えってどういうことだろうと思って参加。福祉分野でもずいぶん前に言われていて、ウェルビーイングは教科書だけの話みたいな。理想の最終系で、教科書だけのはなしかと思っていた。
・アメリカの会社に就職。LGBTQ・多様な人(障がい者の方など)が働ける会社でオンラインで仕事をしている。この会社がウェルビーイングに取り組んでいる。【ウェルビーイング】は最近ホットワード美容室の雑誌で【ウェルビー女子】という特集を拝読。誰にでもあるウェルビーイングを子育ても仕事もがんばってる世代に響くように発信している。誰かの助けに、自分ができる範囲でやり、残りは自分の生活の一部でいいと思って、今までちょっと仕事に占めた割合が大きく。生活全体を考えるように。自分の軸にも変化あり。
【日本×ウェルビーイング】
ひとりひとり、仕事と家庭の理想はあると思います。
北欧の方は進んでいおて、フィンランドは国の幸福度ランキングで1位。
日本の世界幸福度ランキング54位。先進国ではとても低いランキング。
ただ伸びしろはあるよね。
①仕事に対する価値観で、ウェルビーイングはすごい理想はあります。こうあると良いってなるけど、結局仕事に追われている。
【会社より】
・コロナ禍で休みの日も出勤してください。
・人員が少ないので予定がない時は出勤してください。
自分では、違和感を感じています。
・子どものために休んでいいよって言われますが、結局休むと嫌な顔をされたり。
理想は自分の生活に合わせてできる。子育て・仕事と。
仕事をしてての幸せって何なんだろうって。結局はその会社に合わせてるところもあります。
会社は理想ばっかり、個人個人を大切にしてくれるような職場だったら、やっぱり幸せなんだろうなって思います。
②日本の変わらない文化で保育園の先生たち配置人数70年間変わっていない。
3.11の震災の時から何を学んだのかって思うんですね。
今息子(1歳)のクラス。10人に2人の先生の配置です。1人がイヤイヤする子5人を避難させる。
保育園は命を預かりつつ面倒をみてくれる重要なところのはずが、さらに少子化で子供が減る一方で人手が欲しいよなと思うのですが。
70年変えないって、未来に対する優先順が分からない。
⇩上記に対して⇩
保育園、保育士さんたちがウェルビーイングを言った方がいいと思う。
テレビで放送していた、杉並区は教育に力を入れていて、保育園の配置人数増やしたところ、
応募多数で。潜在保育士さん?一旦退職した方たちの応募が多いようです。
だから常に職員さんも多く、ミーティングもお昼の時間でみんなが揃っている時間(お昼寝の間)などに行うようです。
そうすることで子どもたちも手厚く、保育士の方々も、時間と丁度いい感じで働けてるというのを観ました。
お互いにやっぱり幸せじゃないとできないですよね。
他にも
気になった方は、サポセンまで~★