【地域景観を守ることは、地域の未来につながること】
みなさんは化女沼（けじょぬま）に遊びに行ったことはありますか？
化女沼は、治水とかんがいを目的としたダム湖で渡り鳥の重要な越冬地となっております。
夏のハスやヒシの美しさと、それに付随する生態系の風景、冬のマガンのねぐらいりや飛び立ち。。。
季節によってさ様々な顔を見せる化女沼。
そのような環境と人間が一体となった豊かな地域社会の実現に寄与することを目的としているNPO法人エコパル化女沼 髙橋理事長にお話を伺いました！
ご自宅の素敵なお庭でパチリ。
市内の学校で講師も務める理事長。
化女沼のザリガニは学生の皆さんにお見せしたのだそうです。
昔はじゅんさいも採れたという化女沼。
現在は水質汚染や外来魚駆除などの課題解決に向けての動きや、エリア内の動植物保護活動などを行っているそうです。
大崎市中心部から車で１５分ほどの場所にある素敵な風景は、守る人が居るからこそ保たれているんですね。
環境保全の一環で、沼周辺の草刈りもお忙しいようでした。
しかも、ただ草刈りをするのではなく、残す植物とそうでない植物を判断しおこなうそうです。その地道な活動が訪れる人々の気持を癒してくれるんですね。
お子さん向けのイベントなど様々な活動をされていますので、ぜひ皆さんHPをチェックしてみてください！
